ひきこもりからの大学受験法

不登校・ひきこもり脱出は5段階(危機⇒関心⇒準備⇒実行⇒維持)です
不登校、ひきこもりからの脱出方法はいろいろ考えられますが、このページでは、大学受験によって不登校・ひきこもりから脱出する方法やコツについて、高卒認定から東大に合格したもとひきこもりが、8年間の援助経験や大学で得た心理学的知識をもとに考えていきます。

ひきこもりからの大学受験法 

上の図は、生活習慣病指導などで幅広く利用されるProchaskaの行動変容ステージモデル(1997)をもとにして、不登校・ひきこもりからの脱出過程に応用してしろくまが作成しました。

このモデルの各ステージに沿って、不登校・ひきこもり脱出に役立つ考え方や方法論を一緒に考えていきましょう。
  1. 危機期
  2. 関心期
  3. 準備期
  4. 実行期
  5. 維持期

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参考文献

  • Prochaska J.O., Velicer W.F.
    The transtheoretical model of health behavior change.
    American Journal of Health Promotion 12(1), p38‐48, 1997.