2016/03/24

【補足】ざっくり不登校脱出計画



この記事のハイライト

過去3回に渡り大学受験の基礎力について語り過ぎてしまいました汗

そのせいで、不登校・ひきこもりからの大学受験法から少し横道に逸れました。

準備ステージ、ざっくり計画の補足です。
ですので、ここでもう一度だけざっくりとした計画の立て方について補足します。

ざっくり計画おさらい

8月の終わりまでに基礎力を養成しよう。
ざっくり計画とは、前回までに取り上げました基礎力養成用の参考書を8月終わりまでに仕上げることが出来れば、9月以降の過去問演習にスムーズに移行できる、というものでした。

細かい計画はNG

何月何日までに何ページという細かい計画は実際に勉強を始めてから考えましょう。

あまり最初から細かい計画を立ててしまうと、それが計画通りにいかなかった時に、
  • 遅れを取り戻そうと焦る
  • 計画の修正が面倒になる
  • やはり駄目だと落ち込む
ことで、勉強のやる気が失せてしまうからです。

ゴールだけざっくり決める

それよりはゴールだけざっくり決めておき、ひとまず勉強を開始する方が現実的です。

実際に取り組んでみた自分の気分や疲労の具合から、一日の勉強量を調整する方が計画に柔軟性が出て、余裕も生じやすいからです。

例えば、英単語の暗記を開始してみたら、1日10個覚えることができたとします。

―実際取り組んでみて、全然苦痛ではなかったし、それほど疲れてもいないので、明日は倍の20個に挑戦してみよう―

―このペースが続けば1000語暗記するのに50日くらいかかることになる。それなら8月の終わりまでにゆとりを持って単語帳を仕上げられるぞ―

―そうしたら他の勉強に時間を割くことができるぞ―

と、余裕や自信が生まれることでしょう。

因みに、文法書は1日0.5~1章を目安に取り組み始めて下さい。それもきついなぁと思うのならば、1ページでも1行でも1文字でも最初は構いません。

ペースは後でいくらでも調整できます。最初から欲張らないことが肝心です。

思い立ったら、即行動

やることが決まったら、すぐに動きましょう。
8月までにやることが決まったら、今すぐ参考書を買ってみましょう。思い立った時に行動ができる事、それが不登校・ひきこもりから脱出するコツの一つです。

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