不登校・ひきこもりからの大学受験法、いよいよ実行期に突入しました。
![]() |
ひきこもりからの大学受験法、実行期。勉強はリハビリから始めましょう |
あとは、勉強するだけですよ。思い切って最初の一歩を踏み出してみましょう。
急に長時間は勉強できない
しかし、好きな時に起き、好きな時に寝て、ゲームやネット漬けの状況から急に長時間勉強できるはずがありません。縛られるものが少ないひきこもり生活によって勉強というストレスに対する忍耐力や集中力は低下しているからです。
最初は無理しない
だから最初は無理をしないことが肝心です。一種のリハビリのようなものです。足を骨折したら、急に走ったりはしないですね。
勉強をしなくなって長い期間が経ったのならば、また少しずつできる事から始めればいいんです。
好きな教科で楽な勉強から
はじめは好きな教科で、かつ楽な勉強から取り組みましょう。なるべく負荷を軽くすることがポイントです。まずは15分を目標に勉強してみましょう。
例えば英単語10個を暗記してみましょう。それだけで、あなたは15分前のあなたより単語10個分成長したことになります。
コツコツとした積み重ねがとっても大切です。15分ができたら30分、それができたら1時間と徐々に時間を延ばしていきましょう。
嫌いな教科や難しい教科は、なぜそう考えるか、それを和らげる方法は何かを考えておきましょう(詳しくはコチラを参照ください)
独りで難しければ、
- 予備校の通信講座
- 家庭教師
- (流行りの)スタディサプリ
を利用するのもひとつの手段です。
はじめの一歩は軽くいこう
あれもこれもやりたいと考えすぎると、最初の一歩が重くなり、結局踏み出せないこともあります。
手を広げ過ぎず、最低限の教材を用意して、できるところから始めれば大丈夫です。あとからペースはいくらでも変えられます。
静止摩擦係数≧動摩擦係数
ぼくもそうでしたが、勉強を始める最初の一歩というのは、とても踏み出しにくいものですね。物理の摩擦係数って知っていますか(地学選択の僕が物理を語るのはおこがましいですが汗)。静止摩擦係数≧動摩擦係数という法則があります。
簡単に言えば、動いてない物を動かすにはとても力が要りますが、一旦動き出せば、後はスムーズに動かせるという法則です。
ひきこもり・不登校からの立ち直りも摩擦の法則と同じではないでしょうか。
なかなか勉強を再開できないけれど、一旦再開すれば、どんどん勉強が捗るものです。
そう、大切なのは「いかに最初の一歩を軽くする」かではないでしょうか。
次のステップに進む
関連ページ
ブログランキング参加中です
読んで頂きありがとうございます。↓↓クリックご協力お願いします。

にほんブログ村