2016/04/07

【もとひきこもりの研修医日記】落ち込んだ時の対処法

今日は採血の練習がありました。

これがなかなか上手にいかなくて。同僚の腕を何度もチクチクしてしまいました。

そんな僕を尻目に、先輩方はさっと採血が出来てしまうのです。

「自分、格好悪いなあ」と悔しくて、少し落ち込んでしまいました。

誰でも落ち込む時はある

みなさんも自分はダメだぁと落ち込むこと、ありますよね。

でもそういう場合って、あとから考えたら、ダメって思うほどの事じゃなかったと気づくことが多くないですか。

今回の場合だって、しろくまはまだ医師になって10日も経っていない訳ですし、一方で、先輩方は1年間しっかりと研修をしてきたはずです。

今できないのは当然ですし、実力に差があるのも当たり前です。

「そりゃそうだよなぁ」と、帰りにラーメンを食べて、ほっと一息ついたら思い直しました。
落ち込んだら気を晴らしてみよう


「練習して上手くなればいいんだ」と、気持ちを切り替えて、家に帰ってから採血の練習をしてみました。

紐を血管に見立て、縫いぐるみを人体と想定して練習する簡素なものでしたが、色々なコツを学べた気がしました。

すると、次は上手くいきそうだ、早く挑戦してみたいと、やる気が出てきました。

落ち込んだ時の対処法

  1. 気晴らしをする
  2. 落ち込み過ぎてないか考え直す
  3. 次に繋がる行動をする
みなさんも、落ち込む事があったらまずは好きな事で気晴らしをしてみてください。

そのうちに心も穏やかになって、「あぁ、さっきは落ち込み過ぎていたなぁ」と自然と考え直せるはずです。

そしたら、次に同じ場面と遭遇した時に、今回のように落ち込まないように、今からできる事をやってみてください。

自信がついてくると思います。

もとひきこもりの研修医日記は不定期で更新します。

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