【もとひきこもりの研修医日記】もどかしい感情

採血もだいぶうまくなってきました。失敗して失敗していつの間にかコツをつかんだ気がします。

処方や処置のオーダもできるようになって、仕事をしているなと感じが出てきました。

しかし、やれる仕事が多くなる一方で、反比例的に患者さんとゆっくり話す時間が確保できなくなってきました。

とてももどかしい状況です。

思えば、学生時代はとても贅沢な時間の使い方をしていました。

お伺いしていたご家庭には最低でも1時間は滞在させてもらって、本人ともご家族ともゆっくりとお話ができました。

時には一緒に遊びにいったり、うちに呼んだりして。

とても恵まれた環境で臨床経験をさせて頂いてきたと改めて痛感します。

現在はまだ仕事も不馴れで余分な時間が多いように思います。

事務的な仕事はもっと速くこなせるようにして、より多くの時間を患者さんとのコミュニケーションに当てられるように頑張ります。

--
明後日は初当直です。ドキドキしています。

関連ページ

• もとひきこもりの研修医日記
• 落ち込んだ時の対処法
• 支援先のご家庭に感謝

ブログランキング参加中です

読んで頂きありがとうございます。
↓ クリックご協力お願いします。

にほんブログ村