2017/06/20

1週間勉強できなかった時の対処法

1週間も勉強できていないと落ち込みます

天候がすっきりしない梅雨の時期、受験生の皆さんのなかにはやる気が出ず、1週間くらい勉強ができないでいる人もおられるのではないでしょうか。

そんな人はやらなかったことへの後悔や、もう落ちるのではないかという不安で一杯になっていることと思います。

受験生にとって、勉強したいけれどしたくないというような、気持ちや身体が思い通りにならない時ほど辛いものはないですね。

受験生だったしろくまも、当時は相当苦しめられたものです。

そのような勉強が手につかず苦しんでいる状況において、少しでも気持ちが楽になるような方策を、しろくまなりに考えてみました。

どんな状況?

体が疲れていると勉強する気も起きません

まず、勉強ができていない状況について考えてみましょう。

勉強が手につかなくなる前に、自分にストレスをかけすぎていませんでしたか。

例えば、勉強量を増やし過ぎていたり、過度に難しい問題集に取り組んだりはしていなかったですか。

思い当たる事があれば、勉強ができない理由は身体が疲れているからなのかもしれません。

身体と思考は連動します。ストレスをかけすぎて身体が疲弊した結果、マイナス思考になっている可能性があります。

では身体が疲れているときはどうすればいいですか。答えは簡単、休息ですよね。

勉強が出来ないのは疲れた身体が「休め」とサインを発してくれていると考えて、布団に入ってゆっくり休みましょう。

身体のエネルギーが回復したらきっとまた勉強したいというやる気が出てくるはずです。

やらなかったことへの後悔

休息は必要なものですから、勉強ができなかったことに対して後悔しなくても大丈夫です。

また、調子のいい日もあれば悪い日もあります。勉強ができる日もあればできない日もあるものです。

調子には波があります。今は調子が落ち込んでいる期間と切り替えることができれば、必要以上に後悔を感じることはないでしょう。

また、やらなかった後悔それ自体が次は頑張るというやる気に繋がるものです。感じた後悔を大事に受け入れて、それをエネルギーに変えていきましょう。

落ちる不安について

1週間勉強しなかったら合格できないのでしょうか。そんなことはないはずです。長い受験勉強期間を考えたら、一週間などたかが知れています。

不安の一番の対処法は行動してみることです。勉強していないことで落ちるかもしれないと不安を感じているのならば、勉強をすれば不安は軽減されると思いませんか。

不安解消の一番の解決法は行動すること

まずは何も考えずに単語帳でも開いてみましょう。

そもそも落ちるかもという不安はいつまで続くでしょうか。合格発表の日までは消えることはないでしょう。

それまでは自分の不安と上手につきあっていく必要があります。受験は知識を増やしたり、思考力を磨いたりする期間だけではなく、自分の気持ちをコントロールする術を身につける期間でもあると考えます。

自分の気持ちが少しでも楽になる、あなたなりの受験勉強を模索してみてください。

受験は修行

受験は精神修行でもある

ある意味受験は精神修業のようなものです。しかし、それを乗り越えた先に広がる世界はきっと明るいはずです。

皆さんを応援しています。

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