2016/02/26

危機感はひきこもり脱出の好機

ひきこもり脱出の第一段階は危機感を覚えること
不登校・ひきこもり脱出の第一段階は「このまま引きこもっていてはまずい」という危機感を覚えることではないでしょうか。

昼夜逆転、うんこ製造機

例えば、
  • 起きたら夕方で日中の天気も分らないほどの昼夜逆転状態が続いている時に、「自分は何をやっているのだろう」と普段より後ろめたく感じた
  • 親のすねをかじって家でただゴロゴロするうんこ製造機(これは僕の支援先の子が命名)状態に対して「このままでよいのだろうか」と罪悪感が増してきた
その時は、ひきこもり脱出の好機と捉えてみましょう。

危機感は好機


引きこもることへの危機感は脱出の原動力に変わります

ピンチはチャンスと言うように、ひきこもり状態への危機感は脱出するための原動力に変わります。「こんな生活もう嫌だ」「もう一度社会に出たい」という強い思いによって、脱出に向けた行動が引き起こされるからです。



ひきこもる毎日にヒヤっときたら思い切って最初の一歩を踏み出してみませんか。

注:危機感は自分で覚えるものであって、他人から覚えさせられるものではありません。周囲の方はむやみに本人を追い込まず、温かく見守ってあげてください。



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