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ひきこもり脱出の第二ステージは大学に関心を持つこと |
不登校・ひきこもりの脱出ルートはたくさんありますが、その中でもこれから取り上げる大学受験は様々な利点があります。
という訳で、ひきこもる現状に危機感を覚えた先のステージとして「大学に関心を持つ」ことを目標にしましょう。
大学に行くメリット
では、大学に行く利点は何でしょうか。何かのメリットを考える時は、その反対の状況と比べてみるとその利点がはっきりします。「大学に行く」反対の状況として、「ひきこもっている」現状を想定し、両者を比較してみましょう。
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大学の利点をひきこもりと比較してみよう |
まず、居場所に関しては、大学に行けば、中学や高校時代より繋がりのゆるいクラスや、自分の趣味に合わせたサークルに所属することができるでしょう。
一方、ひきこもったままでは、居場所は自宅しかなく、パソコンをしては寝ての単調な日々が続くかもしれません。
いろいろな人たちが集う大学に行けば、気の合う友人もきっと見つかるはずです。
趣味について話したり、旅行も一緒にできるかもしれません。異性ならば友人関係が発展して彼女 / 彼氏のワンチャンスもあるかもです。
ひきこもっていては、ネット上の友人はできたとしても、直に会って話すことは難しいかもしれません。彼女は勿論、2次元のみです。
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あるかもです |
近所の目を気にして、こそこそ外出するしかなかったひきこもり時代とは大違いです。
大学生は就職にも有利です。在学中に語学を鍛えたり、経済学に詳しくなったり、機械工学を修めたりすれば、それは就職活動に直結します。
ひきこもりのままでは、NEET:Not in Education, Employment or Training となり、何も生み出せないかもしれません。
大学生の世間体もまずまずですので、大学に通いながらゆっくりと将来のことを考えられます。
一方、ひきこもりに対する世間の目は厳しいことは言うまでもありません。
そして何より、気持ちの面も考えてみましょう。上のように大学の利点を想定してみると、大学に通うと悩みは減って気持ちが穏やかになり、安心感を得られる可能性が高いとわかります。
一方、ひきこもっているままでは、その状態自体がストレスフルであるので、そこから生じる不安や焦りにいつも耐えなければなりません。
そうだ大学、行こう
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行かない手はない |
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