2016/03/01

「どう接したらよい?」親御さんからの質問2

ひきこもり・不登校を猫と考えれば、無条件でカワイイ

しろくま:

不登校・ひきこもりの子供との接し方に悩まれる親御さんは多いですね。しかし、特別な接し方は必要ないと考えます。

変に気を遣ったり、媚びたりしても、子供にとっては居心地が悪いのではないでしょうか?暗に「早く学校に行け」と催促されているのかもと勘ぐってしまうかもしれません。

むしろ、家に居るのが当たり前と考え、自然に接する方が、子供は安心して体を休めることができ、親と子の信頼関係も築きやすいと思います。

親A:

自然に接するですか、難しそうです。

しろくま:

確かに難しいですね。では、一匹の猫を飼っていると考えたらどうでしょうか?気まぐれな猫には何も求めませんね。居てくれるだけでカワイイですよね。

イタズラされてもソッポを向かれても、またそれがカワイイじゃないですか。

ひきこもりは猫と同じだと思うのです。何も求めずに自然と接していれば、のびのびと思考し、行動するようになります。

親御さんも特別なことをしなくて良いと考えると、気持ちが楽になると思います。

自然に「おはよう」と起き、自然に「いただきます」と食べ、自然に「おやすみ」と寝る。

何気ない自然なコミュニケーションを通して、親子の信頼関係を築いて頂きたいです。



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