2016/03/13

勉強を先延ばす原因

先延ばしによって、勉強で生じる無力感は回避される

しろくま:

先延ばしをしてしまうんだね。僕もひきこもり時代には相当苦しんだんだ。

さて、やらなければいけない勉強を先延ばしする背景には、勉強に対して否定的なイメージが存在していることが多いんだ。例えば、「遅れた勉強を取り戻すのは大変そうだ」と無力感に打ちひしがれたり、「難しくて手こずりそう」と億劫に感じてしまったり、「やってもできない」と徒労感を覚えたり。

上に挙げたような否定的な感情が生じている状況を想像するとどうかな?

少年A:

苦しいです。ストレスで爆発しそうです。

しろくま:

苦しくてストレスだよね。だから、人間は本能的にそんなイヤなことを感じさせる勉強から遠ざかろうと考えるんだ。その結果、先延ばしが生じてしまう。

少年A:

じゃあ、一生、先延ばしですか?

しろくま:

そんなことはないさ。先延ばしには色々な対処法があるんだ。大きく分けて2つあって、ひとつは「先延ばす考えに対処する方法」、もうひとつは「先延ばし行動に対処する方法」だよ。次のページから少しずつ紹介していくから、一緒に「先延ばし」に立ち向かおう。

少年A:

本当に先延ばしは治るんでしょうか?

しろくま:

治らなかったら、僕はここに存在してないね。少しずつ先延ばす習慣をなくしていけば良いんだよ。

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