「少し余裕が出てきたね」
との言葉を指導医からいただきました。
余裕か。。。
言われてみれば、確かにそうなのかもしれません。
いろいろ不安に思っていたことがひとつずつ消えていって、
その安堵感が余裕として表れているのでしょうか。
研修を始めたばかりの頃は、
「採血できるだろうか」
「電子カルテは使いこなせるだろうか」
「医学知識は足りているだろうか」
などなど、様々な心配事がありました。
何か物事に取り組むとき、
実際に取り組む前が一番不安に陥るのではないでしょうか。
例えば、バンジージャンプもそうですよね。
飛ぶ前はあんなにビビッていたのに、
飛んだ後はスッキリしています。
いろんな事も同じだと思うんです。
不安だなと感じていても、思い切って飛び込んでみると、
意外と大丈夫な事が多いですよね。
採血の手技に不安を抱えていましたが、
実際失敗しても、患者さんに素直に謝れば許してくれますし、
できなくても先輩が助けてくれます。
そうわかると安心することができました。
電子カルテの操作もわからなかったら、
聞けば優しく教えてくれることがわかりました。
わからない知識があっても、
それを調べる時間は十分あることに気が付きました。
不安を感じて何かすることを躊躇っている時、
もしかしたら必要以上に不安を感じているのかもしれません。
そんな時は思い切って飛び込んでみると、
案外大丈夫な場合が多いと思うんです。
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