入学式があってすぐにあの大地震がありまして、GW明けまで休講になっていたようで、心配していましたが、無事に講義は再開したと連絡がありました。
その子は、中学時代に身体的疾患で入院生活を余儀なくされ、退院後も保健室へ登校していました。
しかし、それを取り戻すかのように高校時代は勉強に部活に友人関係にと充実した生活を送っていました。
自身の経験から、保健室の先生になるという夢を持っていて、それを叶えるために一生懸命でした。その子の頑張りを傍で見守ることができたのは、僕の家庭教師人生の最後の宝物でした。
さて、その子は、入学して早々に地震という逆境に見舞われましたが、漸く大学生活も軌道に乗り始めたようです。
素敵な写真が届いたのです。
天文部に入ったとの事。こんなにたくさんの星を僕は見たことがありません。
素敵な思い出をたくさん作って、素敵な保健室の先生になってほしいと願います。
追記: そういえば、『星の王子さま』をその子にお勧めしたのを思い出しました。みなさんも是非お読みください。訳は絶対、池澤夏樹で。
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