しかし、「不登校・ひきこもりからの大学受験法」(目次はコチラ)は必ず書き上げますので、お気を長くしてお待ち頂ければ幸いです。
さて、前回はセルフモニタリングの効用をお話しましたが、自分の生活を改めて観察してみますと、自分の行動の癖というかパターンが見えてきます。
そのひとつが自分にとって勉強しやすい時間「ゴールデンアワー」と場所「ゴールデンプレイス」が見えてくるという事です。
例えば、僕の場合、朝10時以降に起床してしまうと、勉強にも熱が入らず、そのままダラダラ過ごしてしまい、達成度も満足度も低い傾向が見えてきました。
一方で、朝8時前に起床できれば、午前中にみっちりと勉強できて、満足度も達成度も高い時間の過ごし方が出来ているとわかりました。
このことから、朝の早い時間は僕にとって勉強のゴールデンアワーであると判明しました。
また、その時は座卓で勉強するよりも学習机で勉強した方が集中力が増して達成度が高いということがわかりました。
つまり、僕にとって自分の学習机は勉強のゴールデンプレイスということです。
他にも、夕方になると僕は集中力が切れてくるのですが、その時はお気に入りの喫茶店に行くと、気持ちを立て直すことが出来ました。その際はいつも同じ窓際の席に座り、いつも同じコーヒーを頼んでいました。
どうやら夕方は喫茶店にいくと勉強がしやすいと気づいた僕は、その時間に、その場所で、その飲み物と共に勉強することを習慣づけることで、喫茶店=勉強モードと頭にインプットさせました。
みなさんにもそれぞれ勉強のしやすいゴールデンアワーやゴールデンプレイスがあると思います。それがどのようなものなのか?
まず1週間はセルフモニタリングをしてみて、自分にとって最適な勉強環境を模索してみて下さい。
次回
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