2016/06/26

【不登校・ひきこもりからの大学受験】生活習慣を修正しよう

不登校・ひきこもりからの大学受験法(目次はコチラ)最終ステージの維持期。セルフモニタリング(詳しくはコチラ)で自分の生活習慣を客観視できたら、次は生活習慣を修正してみましょう。

生活習慣は修正できる

不登校になる前は普通に朝に起き、昼に勉強し、夜に寝ていたはずです。それが不登校になってからは、夜更かしの連続となり、昼夜逆転のリズムが形成されてしまっただけなのです。

習慣とは同じ行動を繰り返すことで形成されます(これを心理学では「学習」と言います)。夜更かしを繰り返すことで昼夜逆転生活が習慣化されてしまったのならば、逆に、早起きを繰り返すことができれば、それを再度習慣化できるはずです。

習慣を変えるのは大変

しかし、体に染み付いた習慣を変えるという事は大変です。早起きがなかなかできないかもしれませんし、出来たとしても3日坊主で終わってしまう事も想定されます。

だからといって、習慣は変えられっこないとか、もうだめだとかいうように悲観的には考えなくてOKです。

そうではなくて、習慣とは簡単に変えられるものではないけれども、悪い習慣を変えようと挑戦し続ければ、規則正しい習慣が自然と身についてくるはずだと前向きに考えましょう。

繰り返せば習慣になる

規則正しい行動を繰り返せば規則正しい習慣が身につきます

行動は繰り返せば習慣になります。少しずつできるところから変えていけば良いのです。初めはうまくいかなくても当然です。失敗を繰り返して新しい習慣を身につけましょう。

かつて昼夜逆転生活を送っていたしろくまも今は毎朝5時半起きの生活が普通になっています(「普通」といっても辛いっちゃ辛いですが泣)。習慣というのは不思議なものですね。

次回

関連ページ

ブログランキング参加中です

読んで頂きありがとうございます。
↓ クリックご協力お願いします。

にほんブログ村

 ご感想・ご質問も受付中です

↓ 「コメントを投稿」よりお気軽にどうぞ

0 件のコメント: