センター試験の当日、受験生だったしろくまに起きたハプニングをお話しします。
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センター試験一日目の朝、早く試験会場に着きすぎたしろくまは受験生控え室で集合時間まで過ごすことにしました。
センター試験一日目の朝、早く試験会場に着きすぎたしろくまは受験生控え室で集合時間まで過ごすことにしました。
「こんな時に誰からだろう」と見ると、ずっと僕をサポートしてくれた堀さん(詳しくはコチラ)からの着信でした。
「しろくまくん、センター試験の前にごめんね、今、大丈夫?」
「はい(心の声:大丈夫じゃないに決まっているじゃないですか!)」
「実は、お守りを持ってきててさ、よかったら渡したいなと思っているんだけど、外に取りに来れたりする?」
「お、お守り?!(直前に渡さなくてもいいのに。でもわざわざ持ってきてくれたのか。まだ集合時刻まで時間はあるし、もらいにいくか)本当ですか、わざわざありがとうございます、頂きに伺います」
外に出ると門の向こうに堀さんが立っていました。
「受験生以外は会場に入れなくて、ごめんね。これ、東郷神社の勝守、とても有名らしいんだ。しろくまくんなら絶対大丈夫だよ」
「ありがとうございます(大丈夫かはわからないけれど、わざわざ買ってきてくれたんだなぁ)」
はじめは、試験直前に受験生を戸惑わせて何を考えているのだろうかと正直イライラしました。しかし次第に、堀さんらしい人情味ある行動だなと笑えてきました。
こうして、勝守を受け取り、ほどよく緊張の和らいだしろくまはセンター試験に臨みました。
それが幸いしたのか、結果は何とか9割を突破できました。
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センター試験の当日は何が起こるかわかりませんね。ハプニングも味方につける余裕を持ちたいものです。
そしていつか思い出として語れる日が来るとよいですね。
ご健闘をお祈りしています。
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